【今が買い時】お家時間を幸せにする4Kテレビはどれ?
はじめに
家電の三種の神器の一つであるテレビを15年ぶりに買い換えました。
初めて4Kテレビを買ったのですが、このテレビに買い換えて本当に良かった、と納得できたので、備忘録のためブログにまとめて見ました。
4Kテレビの購入をお考えの方は、お暇な時に参考に見て下さい。
なぜテレビを買い換えたのか
理由はシンプルでリビングのテレビが故障寸前まで劣化したからです。
我家の液晶テレビは2007年に購入したREGZA 42Z3500でした。
しかし、液晶パネルの劣化が進み画面に横スジが3本発生してしまいました。
いつ壊れてもおかしくない状況で、完全に壊れたら録画番組が全部見れなくなります。
なぜならREGZA 42Z3500の録画はテレビ本体に紐づいているので、新しいテレビにHDDを接続しても著作権保護の関係で再生が出来ないのです。
と言うことで、急遽REGZA 42Z3500を買い換えることに決めました。
約15年間懸命に働いてくれてありがとう。
4Kテレビのリサーチ
今度買うテレビは「4K対応にしよう。」「サイズは55V型以上にしたい。」「予算が許すなら有機ELが欲しい。」と漠然とした思いで複数の家電量販店にテレビを見に行きました。
テレビコーナーに行くと、メーカー別に最新の大型テレビがずらっと並んでおり、フラッグシップ機には「さらにお値引きできます。」と鮮やかなポップが貼られてます。
各メーカの4Kテレビの特徴は下記リンクか動画をご覧下さい。
液晶とOLED(有機EL)どちらを選ぶべきか
液晶と有機ELを並べて4K放送を視聴すると、どっちが有機ELかは判別できるくらい、画像の鮮やかさには差がありました。
ただし地デジ(2K)のバラエティ番組では大きな差は感じませんでした。
管理人は地デジ放送よりMOVEや4Kコンテンツを楽しみたいので、有機ELの方が幸せ度合いが大きいかな、と感じました。
液晶と有機ELの電気代
稼働時の消費電力は有機ELの方が液晶より大きいのですが、下記のようなケースでは液晶の方が年間の消費電力量が大きくなります。
REGZAはタイムシフトマシンが有名ですが、TVを点けてない待機状態で6番組を録画しているため、タイムシフトマシンありの液晶の方が、タイムシフトマシンなしの有機ELより年間の消費電力量は大きくなります。
65V型のREGZAの年間消費電力量は下記の通りです。
種類 | 形名 | 消費電力 | 年間消費電力量 | 重量 |
有機EL | X9900L | 542W | 316kWh/年 | 29.5kg |
有機EL | X9400S | 517W | 240kWh/年 | 49.0kg |
有機EL | X8900K | 421W | 185kWh/年 | 27.0kg |
全面直下型液晶 | Z740XS | 366W | 196kWh/年 | 33.0kg |
直下型液晶 | Z670K | 366W | 196kWh/年 | 31.0kg |
ミニLED液晶 | Z875L | 320W | 267kWh/年 | 29.5kg |
直下型液晶 | Z570K | 212W | 115kWh/年 | 20.5kg |
液晶 | M550K | 206W | 113kWh/年 | 20.5kg |
どのサイズを選ぶべきか
映画や動画を見るなら画面が大きいほど迫力があるので、幸せ度合いは画面サイズに比例するのではないでしょうか。
従って、4Kテレビは可能な限り大きいサイズの購入をおススメします。
どのメーカも、4.5畳は43V型以上、6畳は49V型以上、8畳は50V型以上、10畳は65V型以上、16畳は75V型以上を推奨しているようです。
結局どの4Kテレビを買ったのか
TOSHIBAのREGZA 65X8900Kを購入しました。
当初はREGZAの有機ELのフラッグシップ機 55V型のX9400Sを検討していたのですが、ほぼ同じ値段で65V型のX8900Kが買えることに気づきました。
また、液晶には65Z740XSのフラッグシップ機があるのですが、65X8900Kは65Z740XSとほぼ同じ値段なのです。
そして価格コムの価格推移グラフによると、初値44万でのスタートが、現在半額以下まで下がっているのです。
出典元:https://kakaku.com/item/K0001357204/pricehistory/タイムシフトマシンは必要性を全く感じないので、65V型の有機ELの中で65X8900Kは一番コスパが良く、意外とお買い得かもと思いました。
X8900Kの良かったところ
①低反射のハーフグレアパネル
フラッグシップ機はグレアパネルなので、明るいリビングだと映り込みが気になります。X8900Kも映り込みはありますが、グレアパネルと比較すると映り込みがぼやけているので気になりませんでした。映像以外の余計な光りが少ない方が、長時間の視聴では疲れないと思います。
②HDMI2.1 4K120P対応、VRR対応、eARC対応、ALLM対応
120P対応のゲーム機を持ってないので今は必要ないのですが、パネルの基本性能が良いにこしたことはありません。
HDMI2.1の複数の規格に対応しているので、今後増えて行く、いろんなコンテンツを楽しめるのでは、と思いました。
2022年5月22日 追記
PS5を運良くゲットできました。なぜ購入できたかは下記ブログをご覧ください。

PS5抽選販売落選からの突破術 - after work lab
はじめに やっとやっとPS5を手に入れるることが出来ました! この感激が冷めないうちにPS5の購入について備忘録をブログにまとめて見ました。 まだPS5を入手できてない方も多数いらっしゃると思いますが、諦めずに抽選にチャレンジして下さい。 また...
③シンプルなデザイン
ムダを排除したミニマムデザインなので飽きないと思います。
背面を見てビックリしたのですが、こんなに薄くて良いの?と心配になったくらい、スッキリしてました。
X8900Kの残念だったところ
あまり無いのですが、1つ挙げるならNetflixが非対応だったことです。
Andoroid TVなのにNetflixが非対応で、Google PlayからもNetflixのアプリはインストールできませんでした。
Dolby Atoms対応なのにNetflix非対応とは、この商品を企画した方は〇〇なのか、と思いました。
なお、NetflixはFire StikかGoogle TVをHDMI端子に接続すれば視聴できますが、まだ買う決心はついてません。
設置時失敗したこと
ちゃんと足の寸法を確認していなかったのが悪いのですが、今迄使っていたテレビ台の長さが短く置くことができませんでした。
仕方がないので、子供の学習机の袖机を引っ張り出して来て、テレビ台の横に置き乗っけました。
このままだと危ないので65V型用のテレビ台は自作しようと考えてます。
上手く出来たらブログで紹介するかも知れません。
2022年5月15日 追記
テレビ台とオーディオラックは自作できました。興味がある方は下記ブログをご覧ください。

DIYで簡単にできる!テレビ台とオーディオラックの製作方法 - after work lab
はじめに 先日65V型の4Kテレビを購入したのですが、これが置けるテレビ台がなかったので自作してみました。 何とか完成できたので、製作工程を簡単に残したいと思います。 DIYでテレビ台やオーディオラックを作ろうと思っている方は参考にして下さい。
2022年5月17日 追記
REGZAの最新モデル、X9900L seriesとZ875L series/Z870Lが発表されました。
映像エンジンがZRαに変わり、足がある可変ピッチのスタンドになりました。
X9800Sは転倒防止の為に20㎏の重りを入れるというバカな設計でしたが、廃止されて良かったと思います。
重量が大きいと包材も頑丈にする必要があるので、コストダウンできたのではないでしょうか。
まとめ
どのメーカの4Kテレビを買うかは、自分好みで決めて良いと思いますが、サイズについては1ランク大きいものを絶対おススメします。
65型なら1.2mの距離でも視聴できます。最近腰を痛めた管理人は床に寝転がって見ることが多いのですが、有機ELはどんな角度から見ても色味が変わらないので、素晴らしいと思いました。
コロナ過での巣籠生活はまだ続くと思いますが、お家時間を充実させるのに4Kテレビはとても役に立っていると思います。
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— heavy-peat (@AfterWork_Lab) May 14, 2022
お家時間が幸せになる4Kテレビを買ったのでブログで紹介します。
4Kテレビの購入をご検討の方は参考にして見て下さい。#4Kテレビ #REGZA #有機EL
それでは今回の記事はこれでおしまい。