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テレビの音をサウンドガイドバーでワンランク良くする方法

サウンドガイドバー

はじめに

管理人は65V型の有機ELテレビに買い換えたのですが、画質は超キレイになったのに音がいまいちで少し不満でした。

REGZAのHPでは「その場にいるような臨場感 立体音響技術」と宣伝しているのに、少しも感じられません。

しかし、よーく見ると右下に判別困難な文字サイズで「65Z670K」と書いてあるでありませか。

海外で発売されているX8900KFはBAZOOKAも搭載されているので、X8900Kにも当然あると思っていたのですが、国内向けには付いて無く差別化しずぎでガッカリしました。

今度リリースされるX8900Kの新シリーズでは改善されること願ってますが、今回X8900Kの音を良くするアイデアをDIYで楽しく実現できたので、記事にまとめて見ました。


なぜテレビの音は悪いのか

テレビの音が悪くなった原因はデザイン優先によるフレームの薄型化が原因です。

有機ELテレビだとエゲツナイくらい薄く、フレームの下半身のふくらみに、内蔵スピーカーが見えないように配置されてます。

X8900Kの内蔵スピーカーのユニットはフルレンジ:2個 + ツィーター:1個の3Wey+パッシブでそこそこ良い構成です。

内蔵スピーカーのユニット


しかし、スピーカーは下向きに配置されている為、テレビ台から反射した音を聴くことになります。

スピーカーは下向きに配置


その為、音が定位せず、こもった音になっているのです。

下向きの音の反射


テレビ台がワイヤーラックだったり壁かけ固定だと、もう最悪ですね。


一方、ハイエンドと言われるフラッグシップ機はスピーカーは正面に向いてますが、使用しているスピーカーは小型横長のユニットで、音の出口のカバーは目隠しの為、開口率が著しく低い設計になってます。

更に画面を振動させるスピーカーを付けたり、ツイーターを四方八方に付けたりと、スピーカーテンコ盛り状態です。

TVメーカの技術者の涙ぐましい努力は認めますが、そこにコストと時間をかけるくらいなら、他社を凌駕するサウンドバーを同梱させた方が良いと思いました。


それでは話を元に戻します。


サウンドガイドバーの作り方

一般的にはサウンドバーは、バータイプのアンプ内蔵スピーカーでテレビの前に置いて使用します。

今回はお金をかけずに内蔵スピーカーの音を改善したいので、市販のサウンドバーの購入は見送り、サウンドガイドバーを自作しました。


2022年9月18日 追記

幅24㎝のショートバージョンのサウンドガイドバーを新たに製作してみました。土台を100均素材に変えたので、製作しやすいと思います。この記事で端折った部分も詳細に説明してますので、合わせてご覧下さい。



サウンドガイドバーの完成イメージ

内蔵スピーカーの真下に円弧状の反射板を設置します。

サウンドガイドバーの完成イメージ



用意する材料

チョコアングル

反射板を支える土台です。L=1000㎜、W×H=50㎜×50㎜、t=2㎜のABS樹脂でホームセンターで購入しました。

チョコアングル


チョコアングル



プラスチックシート

反射板として使用します。100円ショップで厚み0.3mmのポリプロピレン製のシートを購入しました。

プラスチックシート

120㎜幅にカットして使用しました。

プラスチックシート



リメイクシート

木目調のリメイクシートで100円ショップで購入しました。自作したテレビ台がダークグレーの木製なので、これで色を合わせます。

リメイクシート


発砲面木

これはチョコアングルの隅の隙間を埋め反射板のR面を支えるものです。ホームセンターで購入しました。無くてもOKですが、あった方が組立が楽になると思います。

発砲面木


ダンボール

チョコアングルの壁を延長させるものです。部屋に転がっていた厚み1.5㎜のものを20㎜幅の短冊状にカットして使用しました。

ダンボールの短冊



両面テープ

幅広のものであればOKです。


製作手順

リメイクシートの短手幅を所定の長さにカットし、剥離紙を剥がします。

①リメイクシートへの反射板とダンボールの貼付け

幅方向中央に反射板を貼付け、その上下にダンボールを貼付けます。リメイクシートの外側は内側に折り返してダンボールに貼り付けます。

はみ出た部分はサウンドガイドバーの長さにカッターでカットします。

反射板とダンボールの貼付け


もし気泡が出来たら、気泡の表面を針で刺して伸ばして下さい。


②発砲面木の固定

チョコアングルの隅に発砲面木を両面テープで固定します。


③反射板のチョコアングルへの固定

①で製作した反射板のダンボールの角をチョコアングルの角に突き当て、反射板を内側にカーブさせます。

反射板のチョコアングルへの固定


この時、反射板をチョコアングルに押えた状態で輪ゴムの中にくぐらせるで仮固定すると楽に貼れます。

最後に短冊状にカットしたリメイクシートを反射板の端部からチョコアングルの裏面にぐるっと貼り付け、反射板を完全固定します。


サウンドガイドバーの完成


多少シワが出来ましたが、近づかないと分からないレベルです。
サウンドガイドバー




サウンドガイドバーの設置

テレビの下にポン置きで設置完了です。

サウンドガイドバーはテレビの足の内側一杯まであるので、違和感はゼロです。


正面から見た状態

正面から見た状態


右から見た状態

右から見た状態


左から見た状態

左から見た状態

背面から見た状態

背面から見た状態

ほぼ設計通りに作ることが出来ました。パチパチ👏。



サウンドガイドバーの効果

サウンドガイドバーを置いた効果は予想以上でした。

音のこもりはほぼ無くなり、クリアに聴こえるようになりました。

音圧も5ボリュームくらい高くなり、サラウンドのライブでYouTube Musicを聴くと、音の広がりも改善できてました。

なお、音が少しうるさく変化したので、イコライズで微調整が必要かも知れません。


まとめ

内蔵スピーカーが下向きのテレビにはサウンドガイドバーを置くことで、音がクリアになり、ワンラク良くなりました。

今回製作したサウンドガイドバーは画面の80%以上の長さをカバーしているので、音が後ろに回り込む量を減らすことができ、サラウンドでは「その場にいるような臨場感」に近づけることが出来ました。

立体音響技術

出典元:レグザ重低音立体音響システムXP


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それでは今回の記事はこれでおしまい。

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