デスクシェルフでワークスペースを整理する方法
はじめに
パソコンデスクの天板を広いガラス天板に変えてから、デスク周りをスッキリさせることができました。
物が少ないミニマムな状態はとても良いのですが次第に飽きてきたので、何か物を飾りたくなってきました。
ルールを決めずに物を置き始めると、あっと言う間に無秩序な状態になりエントロピーが増大してしまいます。
乱雑さをコントロールできる良いツールがないか探したところ、デスクシェルフという棚があることを知りました。
市販品はとてもカッコよいのですが、とても高価なので手が出ません。
似たような物なら自作できるのではと思い、今回暇つぶしに作ってみました。
とても簡単に製作できるので、良かったら参考にして下さい。
デスクシェルフの自作方法
100均商品で代用出来ないか考えましたが、デスクの横幅1,400mmをカバーするサイズの物は見つからなかったので、ホームセンターで木材を買って製作することにしました。
購入した材料
パイン集成材 2,440×18×300 mm 5,480円×1個
杉KD材 1,820×30×60 mm 628円×2個
最初棚の材料は安価なカフェ板を考えてましたが、幅が200mmと狭く、厚みが30mmでとても重いので、この板は選択しませんでした。
パイン集成材の種類ですが、ビンテージっぽい雰囲気を出したかったので、あえて節があるスウェーデンのノッティパイン材にしました。また杉KD材も節が多いものを選定しました。
材料のカット
板のカットは自宅でやるのは大変面倒だったので、ホームセンターでカットし持ち帰りました。
シェルフとなるパイン集成材は1,400mmと1,040mmの2枚にカットしました。
足となる杉KD材は幅250mm×14個にカットしました。
なお、シェルフにするノッティパイン材の幅は大は小を兼ねると思って幅300mmサイズを選択したのですが、これは失敗でした。
実際は250mmで十分だったのです。ホームセンターで加工してしまったので返品はできません。
自宅でやった作業
角と稜線を面取りした後、表面を軽く研磨し、エボニーブラックのオイルステインで着色後、水性塗料で仕上げました。
ほぼ完成したのですが、300mmの幅は大きすぎたので、塗装まで終わっていた板を泣く泣く250mm幅にカットし直し、切断面を再塗装しました。足は長さ250mmでカットしていたのが不幸中の幸いでした。
デスクシェルフの組立て
シェルフは収納する物のサイズに応じて自由にレイアウトしたいので、足は接着剤で固定せず、載せるだけの積み木方式で組立てました。
キーボードとマウスをシェルフの下に避難すると、デスクの手前に奥行き45cmのスペースが広がるので、読書きや分解組立作業が可能となります。
工夫したポイント
一番のポイントは30×60 mmの杉KD材の利用です。
積み上げる足の枚数や組み方に応じて、30mm、60mm、90mmとシェルフの高さを調整できます。
なお足がズレるのがイヤなら、両面テープでくっつける程度の固定で十分だと思います。
まとめ
ガラス天板に木製のデスクシェルフを設置したことで、デスク全体の見栄え向上と整理したくなるモチベーションを維持することが出来そうな予感がします。
またシェルフにお気に入りの小物や植物を置くことで、リラックスできる空間に変身できそそうです。
今後はブログを書くより、YouTubeや好きな音楽を鑑賞しながら美味しいお酒を飲みたいと思います。
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— あトん🤖Web CodingとAV好きなブログラマー (@HeavyPeat) September 26, 2023
デスクシェルフをDIYで作りワークスペースに設置してみました。
製作方法をブログにまとめたので、興味がある方は参考にご覧下さい。#デスクシェルフ #DIY #Blogger
それでは今回の記事はこれでおしまい。