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【簡単】Google Homeの音を良くする方法 - Part1


はじめに

この記事は2017年10月に発売されたGoogle Homeを改良して楽しむ方法を解説したものです。

Google Homeは現在発売されてませんが、家の中で使われず眠っているのであれば、暇つぶしに改良して遊んでみては如何でしょうか。


この記事を書いた理由

Google Homeの使い方は山のように解説サイトがありますが、音を良くする記事はあまり見かけません。

音にこだわるならGoogleアシスタントが入ったJBLやSONYのスマートスピーカーじゃないの?と思われるかも知れませんが、本家Google Homeも実は凄いんです。

今回の記事はプアオーディオマニアの管理人が実践している、お金をかけずに音が良くなる5つの方法の解説です。 

 

なぜGoogle Homeを買ったのか?

勝間和代さんの影響です。

と言うのは半分は嘘ですが、半分は本当です。

 

Googl Home Miniは10月5日、Googl Home は10月6日に発売となりました。

ホームIoT分野でGoogleのAIが何をどこまで出来るのか気になってました。

 

そんな時、タイムリーに勝間和代さんがはてなに引っ越して来られ、いきなりGoogl Homeについてレビュされました。

 

とても興味深い内容でGoogl Homeを欲しくなってしまったことと、年末の「ある出来事」がきっかけでした。

 

もう少し良い音で聞きたい

もう少し良い音で聞きたい


暮れの忙しい中かみさんが突然「bluetooth speakerが欲しいんだけどパパ買ってくれない?」とつぶやいたのです。

どこかのお宅でBOSEのbluetooth speakerを使っているのを知り、もう少し良い音でスマホの音を聴きたいとのご要望でした。

我が家のリビングの片隅には中古で買った980円のミニコンポが置いてありCDを聴けるようにしてます。

しかし、CDのセット交換が面倒なのと、たまに音飛びするので、かみさんはほとんど使わずスマホで音を聴いてます。

ちなみにミニコンポにつないでいるスピーカーはBOSEの古い111ADです。。。

BOSEの古い111AD

わざわざbluetooth speakerを買わなくても、Bluetoothオーディオレシーバーを買ってミニコンポの外部入力端子につなげばスマホから音は出せるはずです。

しかし、たぶん却下されるでしょう。

なぜなら、かみさんはいい音で音楽を聴きたいのではありません。手軽にBGMを鳴らしたいだけなのです。

操作が面倒で持ち運びが出来ないミニコンポはお呼びでありません。

ポン置きで使える、受信機・アンプ・スピーカーが一体になったbluetooth speakerは確かに便利なので、使ってみたいと思うが当たりまえだと思います。

 

Google Homeの選択

管理人は想像しました。

BGMとして気軽に楽しみたいのであれば、今話題のGoogle Homeで十分なのでは。

 

Google Homeはbluetooth機能も付いているのでスマホからも使えるはずです。

さっそくかみさんにBOSEのbluetooth speakerよりGoogle Homeの方が便利で面白そうだと説明すると「じゃーそれで良いよ」と快諾でした。(ラッキー!)

 

Google Homeをネットで検索すると【年末セール】【送料無料】【新品・即納】【14時までに注文で当日発送】の商品が見つかりました。

クーポンと残Tポイントを使うと約1万円で買えることが分かり即ポチリました。

静岡県なので年内に届くか不安でしたが、翌日午前中に郵便局の人が配達してくれました。年末なのに早っ!


Google Homeの到着

さっそく開梱しました。箱はとても立派ですね。

開梱


ACアダプタのケーブルは割としっかりしたものでした。少し腰が強すぎるかな?

ACアダプタ


電源をつなぐとすぐ起動しました。12個のLEDがかわいいですね。

電源をつなぐとすぐ起動


セッテングが終ると「OK Google」のセレモニーが始まりました。

 

すぐ飽きるかなと思っていたのですが、Google Homeにかみさんと娘がメチャクチャ喰いついていて「これは楽しい!面白い!便利だ!」とずっと話しかけてました。

 

ただでさえうるさいかみさんと娘が束になってGoogle Homeに四六時中話しかけるのでその日は「OK Google」を数百回聞かさることになりました。

OK Google


しかし管理人も例外ではなく、娘からこんなことを言われてしまいました。

 

「お父さんがこんなにおしゃべりになったのは今まで見たことがないよ。」 

お母さんと話すよりGoogle Homeに話しかけている時の方がとても楽しそう。

 

横にかみさんが座っていたので「そんなことは無いよ。いつもと変わらないよ。」と言ったものの、誰も居なくなった時は結構質問してました。(笑)

 

正直、Google Homeにはとても驚かされました。大げさに言うとAIが加わったことでスピーカーが再発明されたと言ってもよいのではと感じました。

どこが一番凄いかと言うと、何も触る必要がなく音声だけで指示でき、音声で答えてくれる部分です。革命的な入力デバイスだと思いました。

 

ちゃんと音声で答えてくれるGoogle HomeのAIは予想以上に凄すぎると思いました。

どこまで進化するのか楽しみです。

 

さて前置きはここまでにして本題です。

かみさんや娘はGoogle Homeの音に不満はないようですが”あトん”は少し気になりました。

どこが気になっているかと言うと、ポン置きだと音がこもっていてクリアーではないのです。

さっそく分解したくなったのですが、焦る心を静めるためGoogle Homeのスピーカー仕様を調べてみました。

 

スピーカーの仕様

2インチ ドライバ、2インチ デュアル
パッシブラジエーター搭載のハイエクスカーションスピーカー

ドライバという用語が出てましたが、ホーンスピーカーのドライバとは違います。スピーカーユニットのことをドライバと呼んでいるようです。

 

1インチは25.4mmなので口径約5cmのスピーカーユニットですね。

 

ベースカバーを外すとスピーカーユニットとパッシブラジエーターが現れます。

パッシブラジエーター


音がこもっているのは安物のスピーカーユニットを使っているからでは、と思い型式をネットで調べて見ると真逆でした。

 

スピーカーユニットのスペック

メーカ:GHXamp
インピーダンス:4Ω
入力:10W-40W
口径:Φ50mm
外径:Φ54mm
高さ:35mm
重さ:140g
マグネット:ネオジウムΦ36mm
価格:$20.2

GHXamp GHXamp


家電なのにネオジウムの磁気回路搭載でとっても贅沢な仕様でした

 

スピーカーおたくでないとパッシブラジエーターとかハイエクスションスピーカーとは何かわからないと思いますので簡単に解説します。

 

パッシブラジエーターとは

パッシブラジエーターはドロンコーンとも呼ばれてますが振動板しかなく磁気回路(マグネット)を持っていません。

ドロンコーン


スピーカーが駆動されると振動板が前後に動き背圧が発生しますが、空気室内の背圧の変化(振動)がドロンコーンに伝搬し低音が増幅されるものです。

小型スピーカーのサブウーファとしてよく使われています。

 

パッシブラジエーターはクリアーな音質が特徴なのですが、Google Homeの音はなぜか低音がぼけてます。

パッシブラジエーターが付いているGoogle Homeの方がGoogle Home Miniより音が良いはずと思って買ったのですが、それ程でもなかったので少しガッカリしました。

 

ハイエクスカーションスピーカーとは

スピーカーのダンパーやエッジのストロークが大きい設計になっていて、大きなパワーを入力すると振動板がダイナミックに振幅しキレのある音が再生できます。

Google Homeのスピーカーとパッシブラジエーターのエッジは大き目なハーフロールエッジとなってます。

参考にどのように動いている状態か動画を載せておきます。

 

周波数特性

周波数特性


周波数特性はf特とも呼ばれますが、スピーカーユニットが再生できる低音域から高音域の周波数を示すものです。

メーカのカタログ値を見ると実行周波数帯域は100Hzから20000Hzで結構フラットでした。インピーダンス特性を見ると最低共振周波数は約130Hzです。

 

予想外に素性が良さそうなスピーカーユニットだとわかったので、今回は本体を改造しない方法で音をクリアーにすることにしました。

 

音をクリアーにする方法

これから紹介する方法は古典的な手法なのでオーディオを少しかじったことがある人は知っているテクニックです。ご存知の方は読み飛ばして下さい。

アンチオーディオの方に少し興味を持って頂けると嬉しいです。

 

ステップ1 イコライザーで調整する

周波数特性図を見るとフラットな特性なのに低音がボコボコと強調して聞こます。これは何かやってますね。

 

Google Homeは迫力ある重低音を売りにしているため意図的に低音を持ち上げ、いわゆるドンシャリにイコライジングしているのか不自然な低音になっています。

さっそくスマホを使って不自然な低音を矯正して下さい。


Google Homeのアプリを立ち上げ、音楽を再生し、リビングを選択します。

Google Homeのアプリ

 

イコライザーのアイコンを選択します。

イコライザー


低音と高音を調整します。

低音と高音を調整


イコライザーは低音と高音を-6dB~6dBの範囲で0.5dB刻みで変更できます。

低音は-2dB~-4dBまで下げて見て下さい。低音の迫力は少なくなりますが低音が多少聞きやすくなると思います。

 

高音はテーブルに置くのであれば+2dB~+4dB上げ、耳の高さに近いのであればデフォルトの設定のままでOKだと思います。

なおSpotifyの音は低音が強調されているようなので、音質調整の音源としては不向きかも知れません。

 

ステップ2 インシュレーターを利用する

インシュレーターの役割は、振動の遮断・吸収・共振防止ですが、インシュレーターを利用しGoogle Homeが持つ2つの弱点を改善します。

 

弱点1

Google Homeの黒いスピーカーユニットはベースと呼ばれるカバーで覆われてますが、カバーの内側はプラスチックで振動しやすい構造となってます。

このベースで本体を支えているのが不利ですね。

 

弱点2

ベースの底面には外形Φ65mm幅14mm厚み1.5mmのリング状の樹脂シートがスベリ止めとして貼られています。

パッシブラジエーターの振動は結構大きいので、樹脂シートをテーブルにしっかり密着させることでGoogle Homeが滑って移動することを防止してます。

しかし、スピーカーをテーブルにベタ置きするのは良くないセッティングです。この点が不利ですね。

セッティング

 

2つの弱点が重なった結果、ベースの不要な振動がテーブルに伝わり、テーブルの振動がベースに戻り、ベースの振動がスピーカーに戻り音が汚れているのです。

 

不要な振動を遮断しスッキリ逃がす為にインシュレータを利用してみます。

使用するのは誰でもできる「なんちゃってインシュレータ」です。

 

ベースを外すと底面中央にΦ34.6高さ3.5mmの突起があります。

ベースを外す

 

この突起の内側にはWifiとbluetoothのアンテナがあるのですが、ここに硬貨を数枚を置き、ベースの樹脂シートがテーブルに接触しないよう浮かしててみて下さい。

Wifiとbluetoothのアンテナ

 

なんちゃってインシュレータ

小銭を何枚か重ねたものです。

小銭を何枚か重ねたもの

 

50%はブラシーボ効果なのですが、ちょっと変わったかな?と感じ取ることが出来ると思います。何度もやっていると耳が慣れてしまい分からなくなりますが。。。

ブラシーボ効果

 

カノン5Dさんは7円を推奨されてますがどうでしょうか。

硬貨インシュレーターの実力! - 趣味の小部屋 ( オーディフィル 公式ブログ)

硬貨インシュレーターの実力! - 趣味の小部屋 ( オーディフィル 公式ブログ)

事のはじめは、「10円玉インシュレーターは有名なのに、なぜ100円や500円玉の話を聞かないのか?」という疑問から始まりました。。。んじゃあ、聽いてみればイイや!ということで、1円・5円・10円・50円・100円・500円を用意wアンプを三点支持にして試聴してみると・・・「50円玉」「100円玉」この二つはほぼ同じ傾向。期待とは裏腹に、まるで逆相を聞いているような感じの音で、最悪wなぜか中音~低音が痩せ、ボーカルも貧血気味の表情です。「500円玉」50円や100円に比べて若干マシなようですが、ほぼ変わらず。中音~低音の厚みは多少出てきましたが、これも貧血気味の表情。これらの金属に入っているニッケルが原因とか???「10円玉」さすが定評のある材料です。しかし、音楽性みたいな部分が殺される感じがありました。低音は出...硬貨インシュレーターの実力!

1円をバカにしているかも知れませんが、実は1円は10倍以上の価値があります。興味がある方は最後の余談をご覧下さい。

 

ステップ3 Google Homeを持ち上げる

スピーカーユニットから出た音は球状に広がっていくのが理想なのですが、スピーカーをテーブルにベタ置きすると、低音はテーブルの面を伝わって進むため、スピーカーの後方に回り込むことが出来ません。

 

その結果、音が本来の位置に定位せず、ぼやけた・広がらない・濁った感じになります。

音が本来の位置に定位せず

 

高音と低音では指向性が違います。周波数の高い波はまっ直ぐに進もうとする性質が強く指向性が高いのですが、周波数の低い波は指向性が低いので障害物があっても乗り超えて行く性質を持ってます。

 

例えば、130Hzの音は空気中では約264cmの高さの波なので人や家具があっても乗り越えるので室内のどこでも聞こえます。

赤ちゃんの泣き声は約4000Hzで約9cmの高さの波ですが、音の二次反射がなく真っすぐ進むと仮定した場合、頭を半分以上横にずらすと音は聞こえません。

先ほどのなんちゃってインシュレータだとテーブルとの隙間は数mmしかないので不十分です。低音のぼやけを改善するには別の対策が必要です。

オーディオショップに行くと、ブックシェルフ型の小型スピーカーがスタンドに載っているのを見かけると思います。

わざわざスピーカーを床から持ち上げるのは、スピーカーユニットを耳の高さに合わせる以外に、音の抜けを良くする効果がある為です。

 

ではGoogle Homeはどれくらいの高さまで持ち上げると良いのでしょうか。

テーブルの上に置いて使うのであれば4cm~6cm持ち上げるのをおススメします。

4cm~6cm持ち上げる

 

試しに目を閉じてGoogle Homeを持ち上げ心地よく聞こえる高さで止めて見て下さい。

4cm~6cmの間が低音の抜けが良く高音も自然な音でバランスよく聞こえると思います。

なお、高さ4cm~6cmは個人的な推奨値です。いろんな台に載せて遊んでみると楽しいですよ。

 

管理人はお酒が好きなので、おちょこに載せてみたりしました。

おちょこ

おちょこ

 

おちょこは見た目は良さそうですが、空洞なので何か詰めた方がよいかも知れません。

 

これは100均で買ったワイヤー鉢カバーです。これをひっくり返して載せてみました。

ワイヤー鉢カバー

ワイヤー鉢カバー

 

鉢カバーは鉄製なのでベースに付いている2個の磁石が吸着し、ピッタリフィッティングします。

しかし高さが10cmになるので少し低音不足に感じました。ワイヤーをカットすると良い高さにできそうです。

 

以上の改善でGoogle Homeの音はグッと良くなったと思います。

 

 

しかし音が良くなった分、ボーカルのサ行が少しこもっていて気になります。

もう少し良くするにはどうしたら良いでしょうか。

これから以降の改善は自己責任でお試し下さい。

 

ステップ4 ベースを外す

ボーカルの声が少しこもって聞こえるのはプラスチックのベースでスピーカーの周囲を覆っている為です。

 

ではさっそくベースを外して音を出してみましょう。

ベースを外し

 

この状態で音を再生するとボーカルが非常にくっきり聞こえるようになり、サ行のこもりは少なくなり、気にならなくなりました。

これでほぼ満足できる音によくなったのですがこの状態での試聴は設置状問題があります。

パッシブラジエーターの振動は非常に大きいので台から徐々に横ズレして倒れてしまう恐れがあります。また、見栄えもよろしくありません。

 

とりあえず、鉢カバーの中に突っ込み倒れないようにしてみました。 

鉢カバーの中

 

見た目と台への設置をしっかりするする為インシュレータはなんちゃってではなく、オーディオベーシックの特別付録:アルミ製のスパイク受け型インシュレーターを使いました。

アルミ製のスパイク受け型インシュレーター

アルミ製のスパイク受け型インシュレーター

 

専用のスパイクは持ってないので、昔東急ハンズで買った真鍮の円錐を代用します。

真鍮の円錐

 

音は申し分ないのですが、Google Homeの下半身丸裸状態が丸見えなのは、やはり見た目がよくありません。 

下半身丸裸状態

 

うーん、何とかしたいですね。

 

ステップ5 Google Homeを空中に浮かす

いろいろ考えた末Google Homeを空中に浮かすことにしました。


100均に良いものがあったのを思い出し買いに行きました。

それはバナナスタンドです。

ワイヤー製の100円スタンドと木製の200円スタンドがありましたが、木製のものを購入しました。

 

スタンド

スタンド

 

本来の使用方法はバナナを吊り下げておくものです。今回はババナをGoogle Homeに入れ替えてみます。 

バナナ

 

さてどうやってGoogle Homeをバナナスタンドに吊り下げれば良いのでしょうか。

 

テープやワイヤーで吊り下げてもよいのですが加工が面倒くさいので止めました。

100均にメッシュ状の袋があったので、この中に入れて吊り下げることにしました。

使ったものは「たまねぎストックパック」です。 

たまねぎストックパック

 

ではバナナでもなくたまねぎでもなくGoogle Homeを袋に入れてみます。

Google Home

 

玉ねぎを入れる穴の大きさが偶然Google Homeの大きさだったので、ジャストフィットします。 

ジャストフィット

サイズがギリギリだったので、袋の中にGoogle Homeを押し込むのに少し手間がかかりましたが、何とか収納できました。

 

バナナスタンドに吊り下げてみました。完成です。パチパチ。

吊り下げ方式なので高さの調整も楽です。 

吊り下げ方式

吊り下げ方式

 

期待した通りいい音で鳴ってくれました。音を出さないと、たまねぎストックパックの中にまさかGoogle Homeが入っているとは気づかないと思います。(いや気づくでしょう!)

 

メッシュはスピーカーユニットには接触しませんが、パッシブラジエーターにはちょっと触る場合があります。

少し音がビビるかなと心配しましたが大丈夫でした。

手芸が得意な方は袋を手作りしてもっとかわいく出来ると思います。

 

まとめ

Google Homeの音を良くする5つのポイントをまとめると

①イコライザーで低音を-2dB~-4dB下げる。高音は0dB~+4dBでOK。

②インシュレーターを置く。硬貨でもなんちゃっての効果あり。

③テーブルから4cm~6cm持ち上げる。

④ベースを外す。(自己責任でやってね)

⑤空中に浮かす。バナナスタンドでもOK。


Google Homeの音をクリアーにするベターな方法は、ベースを外し適切な高さ(4cm~6cm)に保持し再生することです。インシュレーターはお好みでご使用下さい。

 

今後の予定

アプリが対応したらもう1台Google Homeを買ってステレオ化したいと思います。

左右独立電源なので信号のクロストークがないためチャンネルのセパレーションが各段に良くなります。その結果、解像度が上がり音場が広がる効果が期待できます。

またスピーカーユニットを天井に向けて更に広がりがある音場を作ってみようと思います。


と、2018年1月に記事を書いたのですが、Google Homeは発売中止となってしまい、2台目入手を逃してしました。

Google Homeが公式ストアで「利用不可」表示に。このまま終了か - Engadget 日本版

Google Homeが公式ストアで「利用不可」表示に。このまま終了か - Engadget 日本版

Googleの公式ストアで、円筒形のGoogle Homeが「利用不可」表示になっています。日本のほか、米国でも同様で、カナダではウェイトリストへの登録が表示されています。


但し、太っ腹なGoogleのキャンペーンを利用しGoogle Nest miniを0円無料でゲット出来ました。

Google、YouTube有料会員にGoogle Nest Miniをプレゼント - Engadget 日本版

Google、YouTube有料会員にGoogle Nest Miniをプレゼント - Engadget 日本版

GoogleがYouTube Premiumなど有料サブスクリプションの契約者向けに、第2世代のスマートスピーカーGoogle Nest Miniが無料になるクーポンコードを配布しています。 対象となるのは、12月4日時点でYouTube Premium、YouTube Music Premium、Google Play Music の個人プラン、学割プラン、ファミリー プランを契約していた人。これから加入しても貰えません。


Google Nest mini


素性が違うスピーカーなので、Google HomeとGoogle Nest miniでステレオ化するのはあきらめますが、Google Nest Audioがセールで激安になったら2台購入しようと企んでます。 

なぜなら1本8万~75万円のスピーカーとSpinoramaが同列なんです。

これは驚異ですね。


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それでは今回の記事はこれでおしまい。

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