パナソニック復活のカギは老害排除と役立たたずのリストラだった!
はじめに
管理人はレッツノートをきっかけにパナソニックという会社に強く興味を持ったのですが、最近「なぜソニーは蘇り、パナソニックは地獄に落ちたのか」という衝撃的な記事を見ました。
記事の内容は、パナソニックはソニーに時価総額が大きく差をつけられているというものでした。
パナソニック・日立・ソニーの時価総額と平均年収
パナソニックの時価総額推移
日立の時価総額推移
ソニーの時価総額推移
ソニーだけ年々時価増額が増えていることが分かりますね。
データを比較できるよう棒グラフにまとめてみました。
時価総額比較
平均年収比較
これを見ると、パナソニックの時価総額は5年前より22%減・1兆円減ったのに対し、ソニーは324%増・10兆円増え、時価総額の差は11兆円・4.2倍に開いていることが分かると思います。
平均年収もパナソニックは743万円に対しソニーは1044万円で、301万円・1.4倍の差となってました。
日立と比較してもパナソニックが低迷していることが分かりました。
このような経営状況に対して神風になったのが、テスラ株の売却利益です。
報道によるとパナソニックはテスラ株の売却で約4000億円の巨額の利益を得ることが出来たとのことです。

パナソニックの年収が一気にアップ?テスラ株が24億から4000億で多額の利益 | dメニューマネー(NTTドコモ)
24億円で取得したテスラの株式を約4,000億円で売却したパナソニック 。ネットでは「(ソフトバンクの)孫さんも驚きの投資上手」などと話題になったが、一番ざわついたのは同社の社員かも。
これで一番喜んだのは、リストラ候補の役にたってない50代のおじさん達と、これを追い出すことができる、と喜んでいる経営層と優秀な若手ですね。
役立たたずおじさんのリストラ

パナソニック「退職金4000万円上乗せ」で50歳標的の壮絶リストラ【スクープ】
パナソニックが、バブル世代をメインターゲットにした大規模リストラに着手することがダイヤモンド編集部の調べで分かった。早期退職プログラムの一つである「割増退職金」の上限が4000万円に設定されるなど大盤振る舞いをする。それほどまでに、成果の乏しいロートル社員の滞留が戦力人材の活躍を阻むことが社内では問題視されていた。内部資料を基に早期退職プログラムの中身を明らかにする。
リストラ対象者には最大4000万円の退職金が上積みされるので、55歳の管理職だと退職金は何と8000万円も頂くことができます。
役に立ってないのに8000万円も退職金がもらえるなんて夢のようですね。
退職プログラムの申請期限は8月20日でしたが、人事には応募が殺到したのではないでしょうか。
2021年9月25日 追記
予想通り、パナソニックから逃げ出したい方は1000人以上いたようです。明るい第二の人生になることをお祈りします。

パナ、1000人超が早期退職へ 9月末、勤続10年以上が対象(共同通信) - Yahoo!ニュース
パナソニックが9月末に国内で実施する早期退職で、退職者が千人を超える規模に上ることが24日、分かった。勤続10年以上の社員を対象に、退職金を上乗せして支給する。収益力を向上させるため、人材の新陳代
なお、2021年10月1日よりパナソニックは持ち株会社に変わるので、リストラ対象者の退職日は9月30日だそうです。
自発的にリストラを希望した役に立たないおじさん達は、9月は溜まっている慰労休暇を全部消化するので、8月31日が最終出社日でしょうかね。
なお、コロナ渦なのでクラスターの原因となる送別会は禁止でお願いします。
2021年10月03日 追記
10月1日のオンライン会見で、なんと、入社10年以上の優秀な人材も退職してしまったことが明らかになりました。
もともと転職を考えていた方か、将来性が低い事業子会社に所属している若手が、これはビッグチャンスだと応募したと想像します。
たくさん退職金をもらえて良かったのでは、と思います。

パナ早期退職の募集に1000人殺到。優秀人材の大量離職は「誤算」か必然か
今年7月、家電大手パナソニックが早期退職者を募集した結果、1000人超の応募があったと報じられました。中には優秀な人材からも手が挙がったと明かしたパナですが、この事...
ダイヤモンド・オンラインでのパナソニック酷評
パナソニックは会社を辞めてから20年以上も、本社に部屋がある人もいると書かれているくらい、経営層の老害が深刻でイノベーションが起きにくい状況のようです。
そんなアホな!と思ったのですが、ダイヤモンド・オンラインで「パナソニック・パナ・松下」というキーワードが登場するタイトルの記事数を調べたところ、2019年1月~2021年7月で計90記事(平均3記事/月)も見つかりました。
これは一部上場企業の中でダントツぶっちぎりの1位です。
タイトルも過激で、内容は読者が興味を引くようなストーリーになってます。
★は全ページ無料で読めるので、お暇な方は覗いてみて下さい。
出典元:ダイヤモンド・オンライン
2019年掲載記事 計15
スポット記事 15記事
・2019年01月25日★テスラ上海新工場でのバッテリー採用、パナより中国CATLが有力か
・2019年01月25日★車載電池の「トヨタ・パナ連合」は電動車の世界覇権を握れるか
・2019年01月30日★ホンダと中国電池CATLが戦略的提携へ、トヨタもパナとの「二股」画策
・2019年03月18日★パナ役員人事、次期社長レースだけじゃない「見どころ」
・2019年03月26日★パナが中国家電博で見せた「本気度」、中国で負ければ未来はない
・2019年05月10日 パナソニックが主要4領域で大幅減益、津賀改革は「激動の第二幕」へ
・2019年05月17日★パナが電動アシスト自転車のシェアリングに後発でも参入する理由
・2019年06月27日 松下幸之助の80年代米国訪問記「日本はおだてられて、調子に乗るな」
・2019年07月12日 住宅の太陽光発電買い取りで大争奪戦、NTTパナ連合は「相場の倍」も
・2019年08月06日 トヨタ、パナ、三菱商事、KDDI、DeNAも参入!電力に「三つ」の戦場
・2019年08月14日 ダイエー中内功、松下電器への挑戦状「幸之助氏は一時代前の天才」
・2019年09月13日★パナソニック執行役員数1/4へ、さらに続く「上層部人事大激震」の中身
・2019年10月11日 パナソニックとテスラ、文化の違いで関係悪化
・2019年11月02日★パナソニック、問題児「テスラ電池」よりも心配な減益要因の正体【決算報19秋】
・2019年11月27日★パナソニックが「目標数値なき」年度計画、正念場で問われる危機感
2020年掲載記事 計39
スポット 20記事
・2020年01月20日★パナソニック津賀社長が本誌だけに明かした「反転攻勢」の秘策
・2020年01月22日 松下幸之助がある宗教団体の隆盛ぶりから学んだ「経営の本質」
・2020年01月23日 大型倒産ランキング2019、1位はパナ子会社【ワースト100完全版】
・2020年03月11日 コロナでトイレ欠品、TOTO・LIXIL・パナを巻き込み建設業界大混乱の理由
・2020年04月01日 パナソニック2代目・松下正治が振り返った終戦直後の大借金危機
・2020年04月03日★パナソニックが「爆減」するコメ消費の救世主になる理由
・2020年04月29日★パナソニック中村邦夫元会長が語る「私がドラッカーを師と仰ぐ理由」
・2020年05月19日 パナソニック「利益想定通り」でもコロナで構造改革遅れの大誤算
・2020年05月29日★ソフトバンク、パナソニック…テレワーク積極企業社員の「生の声」
・2020年06月15日 決算通信簿「10大セクター」勝ち組ソニー・伊藤忠、負け組パナ・ドコモ…
・2020年07月08日 パナソニックは強みを明確化させ、自らの「アップデート」が必須だ
・2020年07月28日 M&A業界が熱視線の「出物案件」、日立のあの子会社・パナのあの事業…
・2020年08月25日★完全ワイヤレスイヤホン人気爆発!最後発パナソニックに注目すべき理由
・2020年09月11日 勝ち組ソニーは業績上振れ期待も、負け組パナは構造改革が必須【決算通信簿:家電・AV】
・2020年09月29日 電機・自動車・IT震撼の自民党「技術取扱資格」、パナソニックに影響大な理由
・2020年10月09日 ユニクロは○でパナは×、ウイグル問題で疑惑の日本企業12社の対応巧拙
・2020年11月05日 ソニーvsパナ「業績格差」の正体、家電・ゲーム市場のバブルで浮き彫りに
・2020年11月18日★ソニーとパナソニックの経営機構刷新に思う「結局、何を目指す会社なのか」
・2020年11月19日 パナソニック社長来期交代、津賀体制終焉で電機業界に漂うやるせなさ
・2020年11月20日 パナソニック組織改変で「最後の解体」、白物家電も抜本的見直しへ
特集 2020年1月11日 パナソニック 老衰危機計14記事

パナソニック 老衰危機 | ダイヤモンド・オンライン
創業101年の名門電機、パナソニックが「老衰」の危機にひんしている。7年半前の就任当初、津賀一宏社長はプラズマテレビ事業を捨てる決断をし、レガシー企業の改革者として脚光を浴びた。しかし現在は世界で勝てる製品・サービスが一つもなく、成長戦略を描けない非常事態に陥っている。パナソニックの「苦悶」を全10回の連載でまとめた。
★パナソニックに迫り来る「老衰」、名門電機凋落の病巣【予告編】
★パナソニックが家電部門の本社を中国に移転、狙いは伏魔殿の解体【スクープ】
・パナソニック津賀社長激白「もう許さない。モグラ叩きはおしまい」
・パナソニック全カンパニー沈没の大誤算、日立・ソニーと明暗を分けた「元凶」
・パナ「街のでんきやさん」が絶体絶命、家電王国は崩壊寸前
★パナソニック「働かなくても年収1500万円超」幹部に迫る大リストラ【内部資料入手】
・パナソニック、津賀社長の後継候補3人への「寵愛」に社内は白けムード
・パナソニックの金食い虫「自動車事業」売却の危機、“松下銀行”も今は昔
★松下電器ホークス?消えた球団買収、30年目の真実
・パナソニック凋落を四大ランキングで検証、電機22社の「経営力」格差
・パナソニック緊急再生計画、次なる「売り物・買い物」事業はどれだ?
★元パナソニック開発者がアイリスオーヤマに入社して驚いた「超効率経営」
特集 2020年2月6日 パナソニック 続・老衰危機 計5記事

パナソニック 続・老衰危機 | ダイヤモンド・オンライン
1月に好評を博した特集「パナソニック 老衰危機」の第2弾をお届けする。創業101年の名門電機、パナソニックは「老衰」の危機をどう克服しようとしているのか。家電の改革失敗のツケ、自動車事業の赤字、上層部人事の硬直性といった“病巣”にフォーカスし、レガシー企業が陥りがちな大企業病の実態を浮き彫りにする。全4回連載でまとめた。
★パナソニック「老衰危機」続編、家電・自動車事業と幹部人事に見る“病根“
・パナソニック家電・テレビ国内工場、統廃合の「生贄」になるのは?
・パナソニック車載機器事業の「有望身売り先」、病状はテスラ電池よりも深刻
・パナソニック幹部人事にはびこる「テレビ至上主義」と「旧電工の安易な重用」
・パナソニック津賀社長vs中村元社長、2人の経営改革を社員・OBが辛口評価
2021年掲載記事 計48
スポット 30記事
・2021年01月06日 キヤノン復調ニコンどん底、パナは「撤退の瀬戸際」のカメラ事業
・2021年01月26日★京都大学「就職先企業・団体」ランキング2020!3位パナソニック、1位は?
・2021年02月01日★トヨタとパナの車載電池に「血税1兆円」投下!中韓に劣勢のEVで挽回なるか【スクープ】
・2021年03月18日 トヨタ・パナ電池連合に批判の嵐、「血税補助金」をドブに捨てるな!
・2021年03月23日★主要電機・電子部品メーカー「採用大学」ランキング2020!パナソニック1位は大阪大、ソニー、日本電産は?
・2021年03月23日★ソニー、パナソニック、日本電産…主要電機・電子部品「採用大学」ランキング2020!【全10位・完全版】
・2021年05月07日 トヨタ・パナ電池合弁に血税補助金1兆円!日本はEVで「半導体の二の舞い」を避けられるか【スクープ完全版】
・2021年05月17日★パナソニック「退職金4000万円上乗せ」で50歳標的の壮絶リストラ【スクープ】
・2021年05月17日★資生堂とパナソニックは、サステナブル経営を企業成長にどう結びつけているか
・2021年05月19日 パナソニック「利益想定通り」でもコロナで構造改革遅れの大誤算
・2021年05月31日★パナソニック新社長を襲う「三凶呪縛」、26万人の伏魔殿組織は“解体危機”
・2021年06月02日 パナソニックOBの上場企業「植民地化」騒動、次の標的はパナ次期社長と深い因縁
・2021年06月09日 ソニーとパナソニック、名門電機の現在地に生じた「大格差」の実態
・2021年06月18日★中国で「パナソニック」と「くまモン」の明暗を分けた、漢字表記の落とし穴
・2021年06月23日 パナソニック3代目社長、山下俊彦が警告した「大きいこと」の危険性
・2021年06月25日 パナソニックOBの上場企業「植民地化」にNO!株主総会で会社側が大逆転できた理由
・2021年07月04日 ソニーはアニメで進化、パナソニックは「解体」一直線…5年後の電機業界は二極化加速
・2021年07月06日★日立と東芝、トヨタと日産、ソニーとパナ…大手企業「優勝劣敗」の内幕
・2021年08月24日 パナ・ANA・TBS…大企業「エリート転落リストラ」断行56社の実名、ついに氷河期世代も!
・2021年08月26日 経営の神様・松下幸之助が会社設立時に祭った神様とは?
・2021年09月07日 【茨木高校】華麗なる卒業生人脈!川端康成、大宅壮一、パナソニック前社長、東芝前社長…
・2021年09月09日 パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ
・2021年09月15日 日立とパナソニック、「IT企業巨額買収」の大博打を徹底検証!脱・製造業に近いのは?
・2021年10月19日 パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ
・2021年10月13日★パナソニック希望退職「期待していた人まで退職」の理由は、カエルとマングースから学べる
・2021年10月13日 パナソニック・ソニー、各事業の稼ぎ方に表れた名門企業の「差」
・2021年10月14日★松下幸之助も信仰した伝説の龍神【龍神にまつわるエピソード4】
・2021年10月20日 パナソニックの旧ヘルスケア事業・PHCが上場も、株価がさえない訳
・2021年10月21日 「脱炭素シフト」に殺される企業ランキング【自動車・電機100社】アイシン、ホンダ、パナの順位は?
・2021年10月24日★パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ【四半期決算報ピックアップ】
特集 2021年5月23日 パナソニックの呪縛 計14記事

パナソニックの呪縛 | ダイヤモンド・オンライン
名門電機パナソニックの縮小均衡に歯止めがかからない。2021年3月期決算では四半世紀ぶりに売上高7兆円を割り込み、日立製作所やソニーといった競合電機メーカーの背中は遠くなるばかりだ。6月末に9代目社長に就く楠見雄規氏は、テレビ・自動車事業のリストラで実績を上げた頭脳明晰な合理主義者。早くも米ソフトウエア会社の巨額買収を決断し、10月にはグループ大改編のショック療法で巻き返しを図ろうとしている。しかし、歴史ある巨大組織の変革は一筋縄では行かないものだ。津賀一宏・現社長をはじめ歴代経営者も、パナソニックの変化対応力を削ぐ「鎖」――内向き志向の組織、事業部の縦割り、人事の硬直性――に苦悶し続けてきた。果たして、楠見新社長はこうした「パナソニックの呪縛」を解くことができるだろうか。
★パナソニックを蝕む最凶「3つの呪縛」、新社長の思考回路と残酷な現実を徹底分析
・パナソニック新社長が描く「組織解体」最終形、主要4社の社長人事と“身売り”事業を大予想
・パナソニック「割増退職金4000万円」の壮絶リストラ、年齢別加算金リスト判明【スクープ完全版】
・ソニー・日立の「利益1兆円クラブ」にパナが程遠い理由、“事業再編度”に歴然格差
・パナソニック「7700億円買収」の内幕、ショック療法で断絶したい病巣の正体
・パナソニック新社長、「ミニ津賀・人望なし」の前評判を覆す“確信犯的”破壊者の素顔
・パナソニック家電部門が「盟友ヤマダ電機」の方針転換を機に反撃へ、包囲網突破の勝算
・パナソニックの家電事業は“伏魔殿”、トップが施す「大外科手術」の中身とは
・トヨタ社長がパナソニックに激怒した当然の理由、「問題2事業」押し付けの末路
・パナソニック自動車事業が中核から格下げの衝撃、「テスラ電池」上場計画の信憑性
・パナソニック「次の撤退」最右翼はデジカメ!テレビなど問題3事業のたたみ方
・パナソニックvs日立・ソニー・シーメンス…競合6社の「イノベーション格差」は歴然
・パナソニックが日立より改革が遅れた「致命的理由」、冨山和彦社外取が激白
・電機62社「社長の経営力ランキング」で格差浮き彫り、パナソニックの順位は?
特集 2021年6月17日 続・パナソニックの呪縛 計4記事

続・パナソニックの呪縛 | ダイヤモンド・オンライン
5月に好評を博した『パナソニックの呪縛』の続編をお届けする。6月24日に社長就任が迫る楠見雄規氏は、巨大組織の変化対応力を奪う「三つ呪縛」――内向き志向の組織、事業部の縦割り、人事の硬直性――の撲滅に挑む。そして、難局に直面する次期社長に新たな“頭痛の種”が持ち上がっている。楠見氏と因縁のある上場企業を舞台に、パナソニックOBによる植民地化騒動が繰り広げられているのだ。騒動の本質をひもとくと、パナソニックを蝕む組織の弊害が浮き彫りになった。
・パナソニックOBの上場企業“乗っ取り”計画、狙いは「リストラ受け皿」と「花形部門の復権」?
・パナソニックの床材に剥がれクレーム多発、訴訟招いた「ジリ貧」建材事業の末路
・パナソニックOBの乗っ取りに“標的企業”社長が激怒!「リストラの受け皿に悪用するな」
・パナソニックのテレビ事業、悲願の黒字化ようやく達成でもいまだ残る「3大課題」
まとめ
大手企業でこれだけ書かれているのはパナソニックだけですが、裏を返すと、ネタに困らないくらい、パナソニックの経営がおかしくなっていることを示していると思います。
しかし掲載記事数が異常に多かったので、パナソニック関係者が副業でダイヤモンド・オンラインのゴーストライターをやっているのでは、と思いました。(笑)
これらの記事を読んで一般社員が腑に落ちるかは分かりませんが、取引先や競合他社から冷笑されているか、明日は我が身もリストラかと思っているか、どちらかでしょう。
余談 ダイヤモンド社について
ダイヤモンド社は雑誌販売の低迷で、サブスク商売に切り替えてますが、上手く行っているのでしょうか。
2021年5月では1億以上のPVを稼いでいて、何とか順調に広告収入を得ているようです。
これはパナソニックのお蔭といっても過言ではないでしょう。
しかし、子会社のダイヤモンド・ビッグ社はコロナ渦で海外旅行ガイドブックの出版の低迷が続き、2021年の決算は約12億円の赤字となってました。
その為、2021年1月に会社全体を「学研プラス」に事業譲渡されてます。
当社子会社(株式会社ダイヤモンド・ビッグ社)の事業譲渡に関するお知らせ
ダイヤモンド社公式サイト。ビジネス書・経済書をはじめとした書籍、週刊ダイヤモンド等の雑誌、ダイヤモンド・オンライン等のウェブメディアなど、幅広いテーマで展開するコンテンツ企業。適性テストやセミナーなど、企業向け事業も展開。
「地球の歩き方」出版関連事業の譲り受けに関するお知らせ - 学研プラス
ダイヤモンド社はビジネス界の文春になれるのか楽しみですね。
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— heavy-peat (@AfterWork_Lab) August 21, 2021
パナソニックが本気で老害排除と役に立たたずのリストラを行っているようなので記事にまとめてみました。
興味がある方は、時間がある時にご覧ください。#パナソニック #Panasonic #リストラ
それでは今回の記事はこれでおしまい。