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セーフサーチで安全なエッチ画像を見つける方法

セーフサーチで安全なエッチ画像を見つける方法

はじめに

ブログを運営している皆さん、たった1枚のエッチ画像でポリシー違反になったり、アカウントがBANされたことはありますか。

「そんなの無いよ」と思っていても、アダルトとは無関係なブログが検索結果に出なくなり、PVが減少しているかも知れません。

ひょっとしたら、あなたが知らない間にサイトのページや画像がアダルトコンテンツにタグ付けされているのかも知れません。

この記事は、このような地雷を踏まないよう、セーフサーチで自己防衛しましょう、というご提案です。

 

セーフサーチは不適切な情報から子供を守るために大人が設定するものだと思われるかもしれませんが、まさにその通りです。

ブログに不適切なコンテンツを間違って表示させないために、セーフサーチを上手く使い、正々堂々と無害なエッチ画像を表示しましょう。


えっ!ちょっと違うんじゃない?という声が聞こえますが、管理人は半分本気です。(笑)

(注)この記事は2020年6月20日にはてなブログで公開したものです。

 

利用規約・ポリシーの遵守

管理人は「はてなブログ」「Googleフォト」「Google AdSence」を使用していますが、各サービスの規約・ポリシーをちゃんと守って利用してます。(たぶん。。。)

規約・ポリシーを「知らない、読んだことがない、忘れた」という方が多いと思うので、今回の記事に関係する部分だけを抜粋してみました。

内容はあまり面白くないので、興味がない方はこの部分は飛ばして結構です。


Blogger

・Blogger コンテンツ ポリシー


はてなブログ

・はてな利用規約


Google

・利用規約


Google フォトのユーザー コンテンツと行動に関するポリシー

・不正使用に関するプログラム ポリシーと違反措置 

 

AdSence

・Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
・Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

 

これらの規約・ポリシーを遵守しなければ最悪BANされてしまう恐れがありますが、どのレベルのエッチな画像がデッドラインなのでしょうか。

倫理・道徳感が高い方は、肌が少しでも露出していたら卑猥だと感じるかもしれませんし、裸を見なれている方は局部さえ隠れていればOKと考えているかも知れません。

また年齢、人種や文化・生活様式によって性的なレベルも大きく異なると思います。


そこで登場するのが「セーフサーチ」です。

 

セーフサーチとは

セーフサーチとは、露骨な性表現を含むコンテンツを検索から除外できる仕組みです。

言い換えると、セーフサーチで検索したものは、子供といっしょに見れる安全なコンテンツなのです。

もちろん100%の精度ではないので、最終的には利用者が判断・責任を負うことになります。

 

セーフサーチの使い方

メジャーな検索エンジンにはセーフサーチが搭載されています。

GoogleとYahooのセーフサーチはデフォルトはオフで、オンとオフの2種類しかありません。

また、YahooはGoogleの検索アルゴリズムを利用しているので、出てくる結果は基本同じです。

Bingのセーフサーチはデフォルトは標準(オン)で、高レベル、標準、オフの3種類となってます。

Bingはセーフサーチがデフォルトでオンになっているので、子供が使用するスマホやPCの検索エンジンをBingに設定するのを推奨している方がいらっしゃいますが、これは止めた方が良いです。

Bingは使い方しだいでは、かなりヤバいからです。

理由は、下記ブログを見て下さい。

 

それではセーフサーチの設定方法を説明します。

 

Google検索のセーフサーチ

 

セクシーというキーワードを入れ検索を実行します。

セクシー

 

画像をクリックするとセクシーな女性が表示されました。

セクシーな女性

 

次に不適切な画像を除いてみましょう。

セーフサーチを選択し、不適切な検索結果を除外をクリックします。

不適切な検索結果を除外

 

セーフサーチ:オン後の表示です。

セーフサーチ:オン

 

不適切な画像が消えるはずなのですが、今回のテストでは逆にサービスショットが1枚増えてました。(笑)

 

Googleが決めたセーフサーチの基準はすばらしいですね。

ある意味Googleは良い仕事をしてます。(笑)

 

しかし、これはちょっとビックリな結果ですね。

ある仮説を考えました。

このようなスケスケ・ランジェリーを女性が好んで閲覧しているとは思えません。

この画像が上位にインデックスされている理由は、きっとスケベな日本人男性がたくさん見ている可能性が高いと考えられます。

それ、おまえじゃないのか、と言う声が聞こえますが、否定はしません。😅

 

なお、セーフサーチでOKだから、ランジェリーと全く無関係なブログで画像を表示すると、ポリシー違反になる恐れがあるので、ご注意下さい。

 

安全なエッチ画像を探す方法

Googleの画像検索で表示されるものは、フリー画像ではないものがたくさん含まれるので、安易には使用できません。

ではどこから入手すれば良いのでしょうか。

 

Pixabayのセーフサーチ

管理人はエッチなフリー画像はPixabayから探すことが多いです。 

Pixabayはセーフサーチで画像を検索できるので、不適切な画像を間違って使用することを防止できます。


それでは、セクシーというキーワードでセクシーな写真を探してみます。

セーフサーチ:オフの写真です。4枚ほど危ない写真が表示されてます。

危ない写真

 

次にセーフサーチにチェックを入れます。

セーフサーチ:オンの写真が表示されました。

セーフサーチ:オンの写真

 

これらの画像はアダルト画像ではないので、安心してブログで使用できる可能性が高いです。

では本当に大丈夫なのでしょうか。

Googleが良いツールを提供してくれているので、確認してみました。

 

Vision APIでフィルタリング

Vision APIはGoogleのSafe Search を支えている機械学習モデルだそうで、不適切なコンテンツが検知できる素晴らしいシステムです。

Vision API のSafe Searchは、5つの不適切なコンテンツタイプについて、可能性の度合いを示す5つの値を返します。

 

不適切なコンテンツタイプ

・ Adult(アダルト)
・ Spoof(不快な改変)
・ Medical(医療)
・ Violence(暴力)
・ Racy(いやらしい)
 

可能性の度合い

・ Very Unlikely(可能性が非常に低い)
・ Unlikely(可能性が低い)
・ Possible(可能性がある)
・ Likely(可能性が高い)
・ Very Likely(可能性が非常に高い)

 

可能性が高いと判断された場合は、取り扱いに注意する必要があります

 

それでは実際に検証してみましょう。

テストするサンプル画像はPixabayのセーフサーチ:オンで検索した、きれいなお姉さんです。

きれいなお姉さん

 

Vision APIのサイトに行きます。

Vision API

 

下にスクロールし、Try the APIの窓に解析する画像をドラッグします。

解析する画像をドラッグ

 

reCAPTCHAをチェックすると解析がスタートします。

解析がスタート

 

数秒で結果が表示されます。

数秒で結果が表示

 

5つの不適切なコンテンツタイプは、すべて可能性が高いものはない、という結果でした。

pixabayのセーフサーチはおおむね信頼して良いでしょう。

 

ただし、ちょっと微妙だなと感じた写真をテストしたところ、Adultは問題なくても、RacyがVery Likely(可能性が非常に高い)と判定された画像がありました。

管理人のスケベセンサーはVision APIと同じだと分かり、少し安心しました。

リスクを感じた画像は、最後は自分の直観で判断してください。

 

ところで記事の中盤で登場した、スケスケランジェリーの画像で少し遊んでみました。

スケスケランジェリーの画像

 

結果はRacyがVery Likely(可能性が非常に高い)でした。

Very Likely

 

Vision APIの判断は、下着姿は非常にいやらしいという結果でした。

 

まとめ

セーフサーチで不適切なコンテンツを区別できることがわかりました。

この画像きれいなので使いたいんだけど、肌の露出が多いし、ポーズがいやらしい、微妙だなと思ったら、Vision APIで白黒つけることが出来ることがわかりました。

ブログの画像が不適切なエッチ画像か心配になったら、セーフサーチとVision APIで確認することをお勧めします。

私のブログは、エッチなジャンルではないので関係ない、と思っているかも知れませんが、絶対大丈夫だと思っていた画像がポリシー違反になる可能性は0ではありません。

アドセンスをやっている方は、くれぐれも、お気をつけ下さい。

 

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安全なエッチ画像を見つける方法をリライトしました。

ブログの画像にヤバそうなものがあれば、確認をおススメします。#SEO #アダルト

— heavy-peat (@AfterWork_Lab) August 2, 2021

それでは今回の記事はこれでおしまい。

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